厚生労働省肝炎対策特別大使を務める歌手の伍代夏子さんが山梨県を表敬訪問し、肝炎ウイルス検査の必要性、早期発見、早期治療を訴えました。
開催場所:山梨県庁知事室
開催日時:2016年3月9日(水)
伍代さんは、インターフェロン注射の副作用に耐えながらのC型肝炎治療の経験から「今はC型肝炎においては副作用の少ない飲み薬だけでも治せる時代になったので、積極的に肝炎ウイルス検査を受けていただきたい。検査で陽性がわかった場合は、放置せずに早期の治療を開始して下さい。」と述べました。
後藤知事からは、計画的な検査受診を呼び掛けたいとのお答えと、陽性者を早期に治療に繋げる取組についての説明がありました。