8月4日(金) 、「知って、肝炎プロジェクト」のスペシャルサポーター 石田 純一氏が高知県へ表敬訪問し啓発活動を行いました。
当日は、石田氏の挨拶および杉特別参与のメッセージの代読からはじまり、高知県の肝炎啓発活動について出席者との懇談を行いました。
まず石田氏より、「肝臓は沈黙の臓器ですし、肝炎は早期発見・早期治療が大事です。肝炎はこれまで治療にも時間かかり、副作用に苦しむ人も多い病気でしたが、ここ数年で画期的な新薬が登場しました。肝炎は早期に治すことのできる病気になりました。高知県の皆さまにこのことを是非知っていただくためにご挨拶にまいりました。」と表敬訪問の目的をお話しされました。
その後、高知県知事より、「肝炎対策には早期発見が大事だと感じております。そのためには、広報活動が大切。石田氏にお越いただいたことで、県の啓発活動に弾みがつくと思います。」と、表敬訪問に対する感謝の意が伝えられました。続いて行われた懇談の中で知事は、「我々、高知県も啓発活動を頑張ります。」と積極的に肝炎の啓蒙活動を実施すると旨をお話しいただきました。最後に石田氏から、「肝炎は治る病気です。肝炎検査を受検し、早期発見・早期治療につなげていきましょう。」と肝炎検査を受けたことがない方へメッセージを送りました。