厚生労働省

知って、肝炎

活動報告

2018.07.18特別参与 杉 良太郎氏が出身地 兵庫県を表敬訪問

この度、厚生労働省 肝炎対策国民運動「知って、肝炎プロジェクト」は、特別参与 杉 良太郎氏が7月18日(水)に兵庫県を表敬訪問し肝炎に関する啓発活動を行いました。

開催場所:兵庫県庁 第2号館 6階 知事応接室
開催日時:2018年7月18日(水)14:00~14:20

当日は挨拶の後、杉特別参与、井戸 敏三 兵庫県知事、出席者と兵庫県の肝炎対策について懇談を行いました。
杉特別参与の出身地が兵庫県神戸市ということもあり、「兵庫県は以前は非常に悪い状態だったが、今現在では検査の体制も整ってきているし、これ以上知事や市長に頼むことは無いというところまできたのですが、今後もより一層力を入れていってほしいですね。」と兵庫県の肝炎対策について熱のこもったお話をされました。
井戸知事は、「杉さんには、お忙しい中来ていただいて大変感激しているのですが、感激するだけではダメですから、今後も早期発見、早期治療を掲げて、自分自ら診断を受けるところから更に力をいれていきたい。」と、県内の肝炎対策に対する思いを述べるとともに、さらなる啓発活動を進めていくと宣言いたしました。
最後に杉特別参与から、「(肝炎啓発に対して)これだけ色々な人が発信して行ってくれてますが、中々重要性を解ってもらえず、行動に移してもらうこと、治療を受けてもらうことは難しいですね。ただここで負けるわけにはいかないので、どんどん発信していければと思います。皆さん是非治療を受けてください。よろしくお願いいたします。」と県民へメッセージを送りました。