この度、厚生労働省 肝炎対策国民運動「知って、肝炎プロジェクト」は、B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム、富山グラウジーズの試合に、「知って、肝炎プロジェクト」のスペシャルサポーターである岩本 輝雄氏、高橋 みなみ氏が登場し、啓発活動を行いました。
開催場所:富山市総合体育館
開催日時:2018年10月21日(日)
富山県厚生部長 前田彰久氏と共に、富山グラウジーズホームアリーナである富山市総合体育館にてイベントを実施。岩本氏は、「私達スペシャルサポーターは、日頃、肝臓の病気である”肝炎”の正しい知識と検査受検の必要性について、皆さんに知ってもらえるように、全国で呼びかけを行っております。肝炎はほっておくと重症化する国内最大級の感染症です。今日は是非、肝炎という病気のことを皆さん覚えて帰ってください。」と訴えました。高橋氏は「自分が肝炎ウイルスをもっているかどうかは、血液検査(採血)で簡単に分かります。今日はこの会場に、肝炎ウイルス検査ブースを用意してありますので、まだ検査を受けたことがない人は、この機会に是非受けてください。」とメッセージを送りました。
その後、スペシャルサポーターの2名は肝炎ブースを訪れ、1人でも多くの方に検査を受けてもらえるように直接呼びかけを行いました。実際の来場者と触れ合って、岩本氏、高橋氏は「肝炎検査を、この機会にぜひ受診してください」と力強く呼び掛けていました。
また、ハーフタイムにて、来場者とのシュートチャレンジのゲームを実施。観客の中から選ばれた方と、岩本氏で24秒間で何ゴールできるか勝負しました。相手はバスケットボール経験のある地元の男の子。結果は岩本氏が驚異の集中力で11本全てのシュートをゴールに入れてまさかの圧勝し、高橋氏から「大人気ないですよ。」と指摘を受ける一幕も。シュートチャレンジに参加してくれた男の子には、参加の記念として岩本氏、高橋氏のサインが入った特別なバスケットボールをプレゼントし、会場は大いに盛り上がりました。