特別参与 杉 良太郎氏が、11月19日(火)に青森県を表敬訪問し肝炎に関する啓発活動を行いました。
開催場所:青森県庁
開催日時:2019年11月19日(火)
杉特別参与は妻の伍代 夏子氏がC型肝炎の治療を行っていた時を振り返りながら、「その当時は飲み薬による治療ではなくインターフェロン治療でしたので、副作用に苦しんでる様子を側で見てきました。現在は治療が発達し、C型肝炎は飲み薬だけで治療できる時代になりました。病気になってから後悔するのではなく、早く検査に行って欲しいです。“自分の健康は自分で守る“ことの意識を高く持って欲しいと思います。」と語ると、三村知事は、「まずは、肝炎という病気を知ってほしい、そして肝炎は(C型なら飲み薬で)治療できる病気であることを理解して欲しいと思います。自らが行動して、検査を受けていただき、肝炎ウイルスがあったら放置をしないで受診をしてください。」と県民のみなさまに呼びかけました。
また、杉特別参与から同席した先生方へ向けて「人は、医師から検査を受けてはどうですかと薦められると、受検に対する意識が高くなるものです。ですから、医師から患者に対して肝炎ウイルス検査を受けてはどうですかと呼びかけて頂きたいです。」とお願いしました。