厚生労働省

知って、肝炎

活動報告

2019.11.30スペシャルサポーター的場浩司氏が集中広報県“青森県”の「青森県りんご品評会」を訪問

スペシャルサポーター的場 浩司 氏が、11月30日(土)に青森県 弘前市で開催された、「第73回青森県りんご品評会」に出演し、来場者に向けて、肝炎についての知識や、肝炎ウイルス検査の重要性を呼びかけました。

開催場所:弘果 弘前中央⻘果株式会社 第3倉庫内
開催日時:2019年11月30日(土)

的場 浩司 氏は、今回青森県に足を運んだ理由は、青森県が今年度の“集中広報県”であるからと説明し、青森の皆さんへ「青森県は全国の中で、肝がんと全がんの死亡率が高い県です。その中の“肝がん”の原因の一つが、肝炎という病気です。肝炎は肝臓の細胞が破壊している状態です。肝炎は沈黙の臓器とも言われており、病状が進むまで症状に気づかないことがあります。知らない間に病状が進行すると、肝硬変という肝臓が硬くなる病気や、更に進行すると肝がんになってしまいます。肝硬変や肝がんになってからでは、治療が難しいのです。」と、肝炎という病気が命を脅かす病気へと進行してしまう可能性や、早期発見・早期治療の大切さを訴えました。

青森県りんご協会 藤田会長 より、りんごを贈呈いただきました。スイーツ好きで知られる的場 浩司 氏は「青森のりんごはとても好きです。そのまま食べるのも、アップルパイなども美味しいですね。」と喜びの気持ちを伝えました。