厚生労働省

知って、肝炎

活動報告

2020.01.14阿見町立阿見小学校にて ”肝炎“ 特別授業を開催 スペシャルサポーター SOLIDEMO シュネル氏 木全 寛幸氏がサプライズ登場

阿見町立阿見小学校にて、阿見小学校5・6年生、阿見中学校1年生を対象にした、肝炎の特別授業を開催いたしました。

開催場所:阿見町立阿見小学校
開催日時:2020年1月14日(火)

東京医科大学茨城医療センター 池上 正先生による、肝炎の知識に関する特別授業が行われました。
「みんなに知ってほしい『肝炎』のはなし」を授業テーマに、生徒にとってあまり馴染みのない肝炎という病気について、肝臓の働き・肝炎の基礎知識・肝炎ウイルス検査についてなど、わかりやすくご説明いただきました。
特別授業の後は、サプライズゲストとして、スペシャルサポーター SOLIDEMO シュネル氏 木全 寛幸氏が登場。生徒たちは突然のサプライズに最初は驚いた様子でしたが、シュネル氏、木全氏が挨拶を始めると、次第に緊張がほぐれたようで笑顔が見られました。
トークショーでは、当プロジェクトの中でSOLIDEMO氏がこれまで実施した啓発活動について紹介しました。シュネル氏は、「知って、肝炎プロジェクトの活動を通して、若い世代の方々が肝炎について知らないことが多いと感じています。特に小中学生の皆さんは、もっと肝炎について馴染みがないかもしれません。僕自身も、小中学生の頃は、肝炎について知らなかったです。今日はこのような啓発機会を頂いたので、肝炎について学んで欲しいと思います。」とコメントしました。
最後には二人から、「皆さんに簡単な宿題があります。今日学んだことを、家族や友達など、皆さんの周りの人にも伝えてください。一人でも多くの人に肝炎ウイルス検査を受けてもらいたいと思います。」とメッセージを送りました。