7月23日(日)に日本肝臓病患者団体協議会主催「第11回世界・日本肝炎デーフォーラム」に、厚生労働省「知って、肝炎プロジェクト」肝炎対策広報大使の徳光和夫氏が出席されました。
挨拶の中で徳光氏は、「肝臓は『沈黙の臓器』と言われるように、肝炎ウイルスに感染していても、無自覚の状態のまま病状が進行し、気が付いたら、肝硬変や、肝がんへ重症化してしまうこともあります。症状が出にくく、自分で気が付きにくいからこそ、無症状のうちから肝炎ウイルス検査を受けることが大切です。検査をしっかりと受けることによって、肝炎ウイルスの早期発見や早期治療に繋がっていきます。自分は“若いから大丈夫”や、“お酒を飲まないから大丈夫”と思わず、ぜひ皆さんに検査を受けていただくよう呼びかけてまいります。」と意気込みを語りました。
催事名:第11回 世界・日本肝炎デーフォーラム
開催場所:御茶ノ水ソラシティ 2F ホールEAST
主催者:「知って、肝炎プロジェクト」肝炎対策広報大使 徳光 和夫 氏
主催:日本肝臓病患者団体協議会